よりそいノート

こんにちは、小雪です。

もし今、

「人には優しくしているつもりなのに、なぜか疲れてしまう」

そんなふうに感じているなら、ここまで来てくれてありがとうございます。

誰かのために動いたり、

相手の気持ちを考えたり、

なるべく嫌な思いをさせないように気をつけたり。

そうやって過ごしているのに、
気づいたら自分の心がすり減っているような感覚。

そんなこと、ありませんか。

でもまず、ひとつだけ伝えさせてください。

それは、あなたが弱いからではありません。

むしろ、あなたが優しいからこそ、疲れてしまうんです。

■ なぜ優しい人ほど疲れてしまうのか

これには、ちゃんと理由があります。

① 人の気持ちを受け取りやすい

優しい人は、相手のちょっとした変化に気づきます。

表情や声のトーン、空気感。

「今この人、少し元気がないかも」

「こう言ったら傷つくかもしれない」

そんなふうに自然と考えることができます。

でもその分、
人の感情を自分の中に取り込みやすく、
知らないうちにエネルギーを使っています。

② 自分より他人を優先してしまう

本当は休みたいのに、相手に合わせてしまう。

本当は断りたいのに、嫌われたくなくて引き受けてしまう。

そうやって、
少しずつ自分の気持ちを後回しにしていくと、
小さな我慢が積み重なっていきます。

その積み重ねが、
気づいたときには大きな疲れになっていることがあります。

③ 自分にだけ厳しくなってしまう

優しい人ほど、

他人には「それでいいよ」と言えるのに、

自分には「まだ足りない」と思ってしまいます。

「これくらい普通」

「自分が我慢すればいいだけ」

そうやって、自分の負担を軽く見てしまうことも多いです。

■ 本当は「優しすぎる」のではなくて

もしかするとあなたは、
「優しすぎる」のではなくて、

“自分を後回しにしすぎている”のかもしれません。

優しさは、本来とてもあたたかいものです。

でもそれが、
自分を削る形になってしまうと、
どうしても苦しさに変わってしまいます。

■ 少しだけ楽になる考え方

もしよければ、
こんなふうに考えてみてください。

・全部に応えなくていい

誰かの期待に、すべて応えなくても大丈夫です。

できる範囲でいいし、
できないときがあってもいい。

それは冷たさではなく、
自分を守るために必要なことです。

・少し距離を取ってもいい

人と距離を取ることに、
罪悪感を感じる必要はありません。

少し離れることで、
またやさしくなれることもあります。

無理を続けるより、
ずっといい関わり方です。

・自分にも同じように優しくする

もし、同じ状況の人がいたら、
あなたはきっとやさしい言葉をかけるはずです。

「それだけやってるなら十分だよ」

「無理しなくていいよ」

その言葉を、
少しだけ自分にも向けてあげてください。

■ 最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます。

もし今、
優しさに疲れてしまっているなら、

それはあなたが、
ちゃんと人を大切にしてきた証拠です。

何も感じない人は、
そこまで悩むことはありません。

あなたの優しさは、
ちゃんと価値のあるものです。

でもその優しさは、
自分を削ってまで使うものではありません。

あなた自身も、
同じくらい大切にしていい存在です。

今日は少しだけでもいいので、
自分にやさしくしてあげてください。

「ここまでやってる自分、十分だな」

そう思えるだけで、
少し心が軽くなるはずです。

あなたは、ちゃんとやっています。

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