頑張っているのに自信がなくなる人へ|自分を認められない理由

こんばんは。小雪です。

頑張っているはずなのに、

「自分は何もできていない気がする」

そんなふうに感じることはありませんか。

ちゃんとやっている。

昨日より少し前に進んでいる。

それなのに、なぜか自信が持てない。

できたことよりも、

「あれができなかった」

「もっと頑張らないと」

そんなところばかりが気になってしまう。

周りを見ると、
自分よりうまくできている人が目に入って、

「私ももっと頑張らなきゃ」

と焦ってしまうこともあります。

でも、

頑張っているのに自信がないことと、
頑張っていないことは、同じではありません。

むしろ一生懸命な人ほど、
自分に厳しくなってしまうことがあります。


できたことより、できなかったことが気になる

一日の終わりに、

「今日はこれができた」

と振り返るより、

「結局、これしかできなかった」

と考えてしまう。

そんなことがあります。

朝から動いていた。

苦手なことにも向き合った。

誰かのために時間を使った。

それでも最後に残るのは、

「もっとできたはず」

という気持ち。

自分の中では、
頑張ったことよりも足りなかった部分のほうが
大きく見えてしまうのです。

だから、

「私は頑張っている」

という実感を持てなくなる。

けれど本当は、

できなかったことが一つあるからといって、
できたことまで消えてしまうわけではありません。

その日に積み重ねたものは、
ちゃんと残っています。


自信は「できる自分」だけが持つものではない

自信というと、

何かが上手にできること。

大きな結果を出すこと。

人から認められること。

そんなものを思い浮かべるかもしれません。

でも、

「今日はうまくできなかった」

という日にも、
自分を信じる気持ちは育てられます。

失敗しても、

「もう一度やってみよう」

と思えたこと。

思うようにいかなくても、
途中で投げ出さなかったこと。

疲れていても、
できるところまでやったこと。

そういう小さな経験も、

「自分は大丈夫だった」

という感覚につながっていきます。

自信は、
完璧な自分を見つけることで生まれるものではなく、

不完全な自分とも一緒に歩いていける感覚なのかもしれません。


人と比べると、自分の頑張りが見えなくなる

自信がなくなるとき、
誰かと比べていることもあります。

同じくらいの時期に始めた人が、
自分より先に進んでいる。

周りの人はできているのに、
自分はまだできない。

SNSを開けば、
誰かのうまくいった瞬間が目に入る。

そうすると、

「自分だけ遅れている」

ような気持ちになることがあります。

でも、見えているのは
その人の一部分だけです。

そこに至るまでに何があったのか。

どんな失敗があったのか。

どれくらい時間がかかったのか。

それは見えません。

比べている自分と、
誰かの見えている部分だけを比べても、

なかなか公平な比較にはならないのです。


「まだできていない」と「何もできていない」は違う

ここは、とても大切なところです。

「まだできていない」

という言葉と、

「何もできていない」

という言葉は似ていますが、
意味はまったく違います。

まだできていないということは、

そこへ向かっている途中だということ。

昨日できなかったことが、
今日は少しできた。

昨日より長く続けられた。

以前なら諦めていたところで、
もう一度考えられた。

そんな小さな変化もあります。

大きな結果になっていないと、
変化として認められないこともありますが、

人の成長はいつも、
目立つ形で現れるわけではありません。


自分を認めるのが苦手な人へ

「自分を褒めましょう」

と言われても、

「そんなに褒めるところなんてない」

と思うこともあるかもしれません。

そんなときは、

無理に自分を褒めなくてもいいと思います。

まずは、

「今日もここまでやってきた」

と事実だけを見る。

それだけでも十分です。

うまくできたかどうかではなく、

今日を過ごした。

途中で嫌になりながらも、
できることをやった。

何度も迷いながら、
今日という日を終えようとしている。

その事実を、

「たいしたことではない」

と片づけなくてもいいのです。


自信がない日があってもいい

いつも自分を信じられる人なんて、
きっとそんなに多くありません。

うまくいかない日には、

「自分には無理なのかもしれない」

と思うこともあります。

頑張っているのに結果が出ないと、

「やっぱり自分には向いていない」

と考えてしまうこともあります。

そんな日は、

無理に前向きにならなくてもいい。

「私は大丈夫」

と思えなくてもいい。

ただ、

「今は自信がなくなっているんだな」

と気づいてあげる。

それだけでも、

自分の気持ちを置き去りにせずに済みます。


頑張ってきた自分を、あとから否定しなくていい

もし今日、

「もっとできたはずなのに」

と思っているなら、

その言葉の奥には、

「本当はちゃんとやりたかった」

という気持ちがあるのかもしれません。

だからこそ、
できなかったことが悔しい。

だからこそ、
自分に厳しくなってしまう。

でも、

思い通りにできなかった一日があったからといって、

これまで頑張ってきた時間まで
否定されるわけではありません。

今日できなかったことは、
今日の一部分です。

あなた自身の全部ではありません。


小さな「できた」を見つける

自信がなくなったときは、

大きな成果を探さなくてもいいのです。

朝、起きた。

約束を守った。

仕事に行った。

誰かに優しくした。

途中で休んだ。

やるべきことを一つ終わらせた。

もう一度やってみた。

そんな小さなことでも、

「できたこと」として
そっと残しておく。

昨日まで見えていなかった自分の頑張りが、
少しずつ見えてくることがあります。


最後に

自信がなくなると、

「もっと頑張れば、自信が持てるようになる」

と思ってしまうことがあります。

でも、

頑張ることだけが答えではないのかもしれません。

今まで頑張ってきた自分を、
ちゃんと見つけること。

できなかったことだけではなく、
できたことにも目を向けること。

人と比べた自分ではなく、
昨日までの自分を見ること。

そんなところから、
少しずつ変わっていくこともあります。

今日、

「何もできなかった」

と思っている日にも、

本当はできたことが
いくつもあるのかもしれません。

ただ、

自分に厳しい目を向けていると、
それが見えなくなっているだけなのかもしれません。

頑張っているのに自信がない。

そんな自分を見つけたとき、

「もっと頑張らなきゃ」

と急がなくても大丈夫です。

まずは、

「私はここまでやってきた」

その事実を、
静かに置いておく。

それだけでもいいのだと思います。

自信がない日も、

迷う日も、

思うようにできない日も。

それらを含めて、
今のあなたです。

そして、

今まで歩いてきた時間まで
なかったことにはなりません。

今日もここまで来ました。

それだけは、
ちゃんと残っています。

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。

また心が疲れたときは、
この場所で少しゆっくりしていってくださいね。

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